この記事で確認できること
- せどりって稼げるの?
- どんな商品を仕入れているの?
- どのくらい仕入れているの?
副業を考えている方が気になっているよくある質問に参考になる記事を用意しました!
この記事で紹介する事例を見れば、半年の利益の目安がわかります!
去年の後半半年間との比較もしています。成長してますよ!
わたしが取り組んでいる副業せどりの実際の数字をご覧ください!
記事前半ではせどりの現状と利益について、後半では半年の結果をもとに反省点・改善点を共有します。
ぜひ参考にしてくださいね!
2022年1月〜6月の稼働状況
ブックオフで仕入れたジャンルと行動した結果です。
2021年下期と比較してみます。
項目 | 実績 |
---|---|
仕入れジャンル | 単行本、セット本、DVD、ゲームソフト |
仕入れ日数 | 22 → 22 |
FBA納品数(出品数) | 152 → 321 |
平均在庫数 | 124 → 159 |
仕入れ数の変化はなし。
ですが、FBA納品数(出品数)が倍になりました!
仕入れ対象をセット本から単Cにすることで一気に納品数(出品数)を増やすことができました。
仕入れ対象変更の影響は平均在庫数にも影響していますね。
思ったよりも伸びていませんが、単C積み上げの効果はでています。
仕入れ日数を増やすのが難しいです。
2022年1月〜6月の結果
セット本は利益率があまり良くない傾向にあるので、単行本を多く仕入れている現状から考えると、利益率はもう少し改善できそうです。
とくにブックチケットを駆使した単C仕入れで利益率はかなり改善されてくるはず。
FBAの低利益商品は手早く損切りするのがいいかもしれません。
6月は在庫数の積み上げ効果がでて売上が伸びています。
在庫をどのくらい積めるかが売上向上の鍵です。
項目 | 実績 |
---|---|
売上 | 347,140円 → 659,233円 |
利益 | 44,995円 → 166,037円 |
利益率 | 13% → 25.2% |
平均売上単価 | 2,868円 → 2,724円 |
販売数 | 121 → 242 |
利益が大きく改善しました。
前期は販売を2ヶ月ほど停止していたこともあって伸びているように見えます。
低利益のFBA比率は下がっていくので、まだ伸びしろはあると思ってます。
ほとんどの項目の実績は向上していますが、平均売上単価のみほぼ変化なしです。
これは仕入れ基準が安定しているということでしょうか、悪くない数字だとは思うので、下期もこのままの仕入れ基準で続行します。
セット本ではなく単行本をメインに販売する戦略にします!
上期のKPT(成果を出すための振り返り術)
KPTとは
KPTとは、これまでの活動内容を振り返り、これからのアクションプランを検討する振り返りのテンプレートです。
- Keep (よかったこと、これからも続けて行きたいこと)
- Problem(悪かったこと、今後はやめること)
- Try(次に挑戦すること)
【Keep】よかったこと、これからも続けて行きたいこと
- 単行本仕入れをメインにした。
- 在庫数が200を超えた。
【Problem】悪かったこと、今後はやめること
- 仕入れ日数を取れてない。
- FBAをすべて納品しきれていない。
【Try】次に挑戦すること
- 仕入れ日数の確保。
- FBAを納品しきる。
単行本をメインの仕入れに切り替えた結果が良い方向にでてます!
まとめ
ポイント
- 仕入れ日数:22日
- 平均在庫:159個
- 販売数:242個
- 売上:659,233円
- 利益:166,037円
- 利益率:25%
去年の11月、12月は販売を停止していましたが、1月から販売を再開できました!
前期と比べてかなり利益は上向きました。
セット本をメインに販売していましたが、単行本をメインに変更しました。
結果として在庫を積み上げることができて、売上も増加しています。
利益率も良くなってますね。
わたしは単行本を仕入れるときにブックチケットを使っています。
その影響もあって利益率がよくなっていると思います。
ブックチケットの対象店舗が仕入れ範囲にあればぜひ取り入れてください!