この記事で確認できること
- せどりって稼げるの?
- どんな商品を仕入れているの?
- どのくらい仕入れているの?
副業を考えている方が気になっているよくある質問に参考になる記事を用意しました!
この記事で紹介する事例を見れば、1年間(2022年)の利益の目安がわかります!
2022年の後半は手仕舞いにむけて赤字覚悟で売ってます。
利益率の下がり方とかみるとおもしろいかもしれません。
なぜなら、わたしが取り組んでいる副業せどりの実際の数字だからです。
ぜひ参考にしてくださいね!
2022年の稼働状況
ブックオフで仕入れたジャンルと行動した1年間の結果です。
2021年からの変化を分かるようにしています。
項目 | 実績 |
---|---|
仕入れジャンル | 単行本、セット本、DVD、ゲームソフト |
仕入れ日数 | 49 → 28 |
出品数 | 374 → 375 |
1ヶ月平均在庫数 | 124 → 166 |
2022年は仕入れ日数が減ってますが、出品数と平均在庫数が多いです。
これは単行本メインの仕入れに切り替えたことが影響していますね。
在庫数を重視するなら単行本です。
2021年はセット本が中心でした。
2022年は単行本、特に単Cをビームしてたので在庫数を積み上げる効率は良かったです。
単Cメインはいろんな本を知ることができて楽しかったです。
2022年の結果
在庫が積み上がっていた前半の売上がいいですね。
後半は仕入れをしなかった時期もあるので在庫数は減る一方でした。
売上には在庫数が大きく影響していると言えます。
2021年との比較をしてみます。
項目 | 実績 |
---|---|
売上 | 1,147,953円 → 1,042,763円 |
利益 | 217,255円 → 235,449円 |
利益率 | 18.9% → 22.6% |
平均売上単価 | 3,153円 → 2,425円 |
販売数 | 364 → 430 |
売上が少し減ってますが、利益率が増えているため利益は上がってます。
単行本メインにしているため、セット本を中心にしていた2021年と比べて平均売上単価は下がってます。
仕入れにブックチケットを使っていたこともあって利益率を押し上げています。
ブックチケットは仕入れに有利ないいサービスでした。
まだサービスはあるようなので、これからもブックオフで仕入れる人はぜひ使ってください。
セット本から単行本へ仕入れメインターゲットの切り替えがうまくいきました!
2022年のKPT(成果を出すための振り返り術)
KPTとは
KPTとは、これまでの活動内容を振り返り、これからのアクションプランを検討する振り返りのテンプレートです。
- Keep (よかったこと、これからも続けて行きたいこと)
- Problem(悪かったこと、今後はやめること)
- Try(次に挑戦すること)
【Keep】よかったこと、これからも続けて行きたいこと
- 2022年の仕入れターゲットを「単行本」に決めたこと
- ブックオフせどりはいったんこれで終了!
【Problem】悪かったこと、今後はやめること
- 在庫を売り切ることができなかった。
【Try】次に挑戦すること
- Webライティングを半年続けてライティング技術を磨いて、後半はブログを構築していきます。
まとめ
ポイント
- 仕入れ日数:49日 → 28日
- 平均在庫:124個 → 166個
- 販売数:364個 → 430個
- 売上:1,147,953円 → 1,042,763円
- 利益:217,255円 → 235,449円
- 利益率:18.9% → 22.6%
単行本仕入れをメインでやるという戦略はうまくいきました!
いろんな本に出会えて楽しかったなあ。
ブックオフせどりは2022年で終わりにします!
本業のほうが転職で大きく年収を伸ばすことができ、フロー収入は十分です。
転職先の会社も気に入っているので、これからはストック収入を確立すべく動いていきます。
もしかしたら海外へ渡る可能性もあるため、仕入れを伴う事業はやめることにしました。
2023年の前半はWebライターとして、ライティングを勉強しつつスキルを磨きます!
後半はブログを立ち上げてストック収入にすべく動いていきます!!